2005年 10月 03日
2005/10/3 配布ビラ
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どんなに熱心に働いても,3年経ったらさようなら?
あとでクビに出来なくなると困るから,今クビ?
去年習った先生は今どこに?
立命館のすべての学生,教職員,関係者のみなさん.
立命館では,毎年毎年 「期限満了」 として,多くの教職員が,クビになっています.同じ仕事はそこにそのままあるのに,3年 (あるいは4年5年) 経ったからという理由で,職場を去らねばなりません.どんなに立命館を愛し,どんなに熱心に働いて来ていても,ようやく仕事に慣れ,さあこれから一層良い仕事を,というときでも,3年経ったら,ご苦労様,さようなら,です.
どうして,こんなことになっているのでしょう?立命館は 「そういうルールになっているから」 と言います.でも,そのルールを決めたのは立命館自身です.
また,あるときは 「労基法で有期雇用の上限は3年と決まっているから」 と言います.しかし,労基法の3年は 「更新可能な」 3年です.3年の後更新することを前提としています.3年経ったらクビにしろという意味ではありません.
また,あるときは,3年以上雇ってしまうと,期限のない雇用になる危険があると言います.つまり,良い先生だから,良い職員だからといって,長期に雇っていると,後でいらなくなったときにクビにしにくくなるかもしれず,そうすると困るということです.だから,どんなに良い先生でも良い職員でも,一律3年 (あるいは4年5年) 経ったときに全員クビにしておけば,万事うまく行く,というわけです.本当にこれで万事うまく行くのでしょうか?
あなたが1, 2回生のとき習っていた英語の先生に,留学のために推薦状を書いてもらおうと思っても,その先生はもういません.3月でクビになってしまったのです.
1回生のとき習っていた大好きなスペイン語の先生の授業を3回生でまた取ろうと思っても,あなたが3回生になったとき,その先生はもういません.3月でクビになってしまったのです.
ドイツに留学する前に世話になった事務の人も,留学から帰ってきたらもういません.3月でクビになってしまったのです.
あと1年でクビとわかっている教職員は,次の仕事を探しはじめなければいけません.どんなにまじめに働いても来年はクビとわかっているなら,最低限働いとけばいいかな,と思う日もあります.
立命館での,このような不安定労働は,職種や国籍にかかわらず,すべての職種職場に及び,今や,立命館の全労働者4000人の約半数2000人は契約に期限のある不安定雇用です.また,さらに権利の制限された派遣労働者 (立命の子会社であるクレオテックから) も急増しています.
ゼネラルユニオンは,このような,無意味で,教育環境や労働環境に害しか与えない,契約更新年数上限の撤廃を要求しています.みなさんの幅広いご支援をお願いします.
ゼネラルユニオン 立命館大学支部
www.generalunion.org/rits.htm

by gurits
| 2005-10-03 00:00
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