2008年 01月 14日
遠藤礼子先生最終講義?
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年が明けたと思ったら、あっという間に、年度末になってしまうのが大学。遠藤礼子先生最終講義も、明日となってしまいました。
雇い止め通告が出たときは、08年なんて遠い未来の話だったのに、あっという間でした。
立命館大学は本当にとんでもない大学だけど、学生は良い学生が多いので、最後だと思うと、ちょっとしみじみしてしまいます。雇い止め撤回されないかなぁ~。
ところが、さすが、最後まで期待を裏切らない立命館大学、この期に及んで、補講要請が出され、最終講義とならないかもしれません。このような手紙が11日に、文学部長から届いています。
要するに、文学部長は、日本でこの映画のDVDが発売されていないことを根拠に、字幕なしで上映したときめつけて、それを理由に、補講が不適切と判断しているのですが、実は、イマドキ、DVDの字幕なんて、パソコンで簡単につけることが出来るのであって、実際、私は、この映画の、日本語字幕つきDVDを自分で作って持っています。
DVDに字幕をつけるのは、語学とコンピュータ操作が得意で、ちょっとしたセンスがあれば、簡単です。
インド映画 -字幕のお部屋-
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5756/
Sub Station Alpha (SSA)入門 (および関連文書)
http://deztec.jp/x/05/faireal/faireal-8-05-index.html
などで、私は、何年か前に勉強しました。
そんなわけで、この文学部長の判断は、全く間違っており、学部長には、そのことをすでに指摘してあるのですが、そもそも、結論先にありきで、あとからこの理由をつけたのは見え見えなので、この理由がダメとわかったら、きっと、「さっきのナシ、やっぱりコレ」とか言って、他の理由をつけてくるような気がします。
学部長の回答を予想してみると
1.「さっきのナシ、やっぱりコレ」と言って他の理由をつけてくる(80%)
2.間違えましたゴメンナサイと言って判断を撤回する(0.1%)
3.無視(19.9%)
てとこなので、降水確率80%なら当然傘を持っていくのだから、回答を待たずに、補講の用意をしといた方がよさそうですね。
そもそも、この補講の認定問題は、これが、ストライキの補講であるということから起こった問題です。大学は、7月のストライキによる3コマの休講を理由に、私の給料の8月分から、31,437円減額しました。そのときに「補講をすれば返す」と言っていたので、11月に補講したときに、「補講したから返して」と言ってみたら、一連のケチがつきはじめたのです。つまり、文学部長の言う「補講として適切とは判断できません」というのは、減額した賃金を返しませんという意味なのです。
ところで、3科目のうち2科目について「適切とは判断できません」とというのは、2科目分については返さないけれど、1科目分の10479円は返す、という意味だろうと思ったのですが、よく読むとそういうことは一切書いてありません。だから、もしかしたら、来週になってから、残りの1科目分についても認めないから1円も返さない、とか言ってくるのかもしれません。そう考えると、要請のあった2科目だけでなく、念のため3科目とも補講しておいた方がいいのかもしれません。しかしそれだって、またあとで、ケチがついて認めないとか言ってくるかもしれないので、まあ、疑いだしたらきりがないですね。
雇い止め通告が出たときは、08年なんて遠い未来の話だったのに、あっという間でした。
立命館大学は本当にとんでもない大学だけど、学生は良い学生が多いので、最後だと思うと、ちょっとしみじみしてしまいます。雇い止め撤回されないかなぁ~。
ところが、さすが、最後まで期待を裏切らない立命館大学、この期に及んで、補講要請が出され、最終講義とならないかもしれません。このような手紙が11日に、文学部長から届いています。
2008年1月10日
立命館大学 文学部長 木村 一信
実施された「補講」について
・・・<略>・・・貴殿の12月18日付回答を慎重に検討しましたが、以下の理由により、「イタリア語の言語と文化・基礎LA」「イタリア文化講読IL」についての「補講」として適切であったとは判断できません。
よって、セメスター15回の授業を実施するため、2科目についてセメスター内での補講を要請します。
理由:貴殿が教材として使用された映画は、日本でまだDVDが発売されていないので、字幕なしで上映されたと考えられます。・・・<略>・・・字幕なしで映画を見せ、それにもとづく討論をするというのは、「イタリア語の言語と文化・基礎LA」および「イタリア文化講読IL」受講者の補講として適切とは判断できません。
以上
要するに、文学部長は、日本でこの映画のDVDが発売されていないことを根拠に、字幕なしで上映したときめつけて、それを理由に、補講が不適切と判断しているのですが、実は、イマドキ、DVDの字幕なんて、パソコンで簡単につけることが出来るのであって、実際、私は、この映画の、日本語字幕つきDVDを自分で作って持っています。
DVDに字幕をつけるのは、語学とコンピュータ操作が得意で、ちょっとしたセンスがあれば、簡単です。
インド映画 -字幕のお部屋-
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5756/
Sub Station Alpha (SSA)入門 (および関連文書)
http://deztec.jp/x/05/faireal/faireal-8-05-index.html
などで、私は、何年か前に勉強しました。
そんなわけで、この文学部長の判断は、全く間違っており、学部長には、そのことをすでに指摘してあるのですが、そもそも、結論先にありきで、あとからこの理由をつけたのは見え見えなので、この理由がダメとわかったら、きっと、「さっきのナシ、やっぱりコレ」とか言って、他の理由をつけてくるような気がします。
学部長の回答を予想してみると
1.「さっきのナシ、やっぱりコレ」と言って他の理由をつけてくる(80%)
2.間違えましたゴメンナサイと言って判断を撤回する(0.1%)
3.無視(19.9%)
てとこなので、降水確率80%なら当然傘を持っていくのだから、回答を待たずに、補講の用意をしといた方がよさそうですね。
そもそも、この補講の認定問題は、これが、ストライキの補講であるということから起こった問題です。大学は、7月のストライキによる3コマの休講を理由に、私の給料の8月分から、31,437円減額しました。そのときに「補講をすれば返す」と言っていたので、11月に補講したときに、「補講したから返して」と言ってみたら、一連のケチがつきはじめたのです。つまり、文学部長の言う「補講として適切とは判断できません」というのは、減額した賃金を返しませんという意味なのです。
ところで、3科目のうち2科目について「適切とは判断できません」とというのは、2科目分については返さないけれど、1科目分の10479円は返す、という意味だろうと思ったのですが、よく読むとそういうことは一切書いてありません。だから、もしかしたら、来週になってから、残りの1科目分についても認めないから1円も返さない、とか言ってくるのかもしれません。そう考えると、要請のあった2科目だけでなく、念のため3科目とも補講しておいた方がいいのかもしれません。しかしそれだって、またあとで、ケチがついて認めないとか言ってくるかもしれないので、まあ、疑いだしたらきりがないですね。
by gurits
| 2008-01-14 19:41
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