転んでもただは起きぬ
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「転んでもただは起きぬ」という言葉は,ひどい目にあっても,その中に学ぶこともあれば,楽しめることもある,といった,ポジティブな意味かと,思っていました.
で,今,辞書をひいてみて大ショック.「欲が深くて、どんな場合でも何か利益を得ようとするの意で、欲の深い者をあざけっていう語」と書いてあるではないですか.
「せっかく雇止めになるなら,楽しいことしないと損」とかいって,ハンストカフェを企画する人って「どんな場合でも何か利益を得ようとする欲の深い者」と言えるのでしょうか?言えますね.
そうか,私は,貧乏性でケチなのは自覚あったけど,強欲でもあったんだなぁ!私は貧乏性という言葉のしょぼさがなかなか気に入っているのですが,強欲っていうのもこれまたいいですねぇ.なんかすごく悪くて強そう!